電気工事に関連する資格 

コメントはあくまでも私見です
☆印は特におすすめの資格

電気工事

☆ 第二種電気工事士(通称、電工)

求人があるので絶対オススメ
ついでに自宅のリフォームもDIYできちゃう

・ 第一種電気工事士

誰でも受験できるが、免状の申請には実務経験が必要

・ 消防設備士甲種四類

受験要件があるが、電気工事士取得後ならOK
乙種は点検のみだが、甲種は工事ができる

 通信工事

☆ 工事担任者第二級デジタル通信(通称、工担)

免許必須の仕事は多くはないが、知識を証明するためにオススメ

・ 工事担任者総合通信

受験料が高いので、二級デジタル合格後は一級を飛ばして総合通信を目指そう
一級デジタル+一級アナログの通信工事は全部できる最上位資格

・ ITパスポート

技術者向けではなく、すべての社会人1年生向け
転職で活かせるのは20歳台まで

 ビルメン4点セット(4つともオススメ)

☆ 第二種電気工事士

もはや必須

☆ 危険物取扱者乙種四類(通称、乙4)(引火性液体)

難易度は高くないので取っておこう

☆ 二級ボイラー技士

ボイラー設備が減ってはいるがまだまだ現役
実務経験が無い場合は実技講習の受講が必要

・ 第三種冷凍機械責任者

上記3点と比べれば活躍の場は少ないが、持っていて損はなし

 ビルメン3種の神器(難易度が高いので将来の目標に)

☆ 第三種電気主任技術者(通称、電験三種)

特にオススメ、定年後も稼げる資格として人気

・ 建築物環境衛生管理技術者(通称、ビル管理士)

・ エネルギー管理士

ビルメン8点セット(上記7点に加えて)

☆ 消防設備士乙種四類(火災報知設備)

独学でも取りやすい資格
☆ 乙六(消火器)・☆ 乙七(漏電火災警報器)も需要あり

 その他

・ 建設業法の主任技術者

建設業許可を受けた業者に配置義務あり
・電気:第二種電気工事士+実務経験3年
・電気通信:工事担任者総合通信+実務経験3年

☆ 施工管理技士(通称、セコカン)

激務だけど稼げる仕事と言われている、年収1000万超を目指すならぜひ
二次検定は要実務経験
・2級電気工事施工管理技士
・2級電気通信工事施工管理技士

・ 電気通信主任技術者(線路 or 伝送交換)

工担の上流資格と言えるが、免許必須の仕事は多くない

・ 第一級陸上特殊無線技士(通称、1陸特)

工担の勉強で電子工学に興味を持った人にはオススメ
ただし免許必須の就職先は少ない
さらに上を目指すなら、第一級陸上無線技術士(通称、1陸技)

・ 技能講習

・酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者(略称、酸硫 )
 マンホールなどに入る仕事で求められる
・高所作業車運転技能講習 (略称、高所)

・ 技能士(技能検定)

知名度は低いが、実技を証明できる国家資格
・電気機器組立て技能士2級 (配電盤・制御盤組立て作業)
・情報配線施工技能士3級 (情報配線施工作業)
・電子回路接続技能士 (電子回路接続作業)
・電子機器組立て技能士3級 (電子機器組立て作業)